技術広報 Advent Calendar 2023の16日目の記事になります。
はじめに
当ブログをはじめ、今年のDIGGLEは色々な技術広報活動を行ってきましたので、今年一年で何を行ったのかを振り返りたいと思います。
やったこと
今年一年で行ったこととしては、こんな感じになります。
ということで、早速それぞれの詳細を記載していきます。
RubyKaigi Platinum Sponsors & ブース参加
今年行った技術広報で一番の目玉は何といってもコレだと思います。 2023年1月当時、エンジニアがCTOを含めても7名しかいない中、半数以上の4名をアサインして参加してきました。
出しもの(シューティングゲーム)、当日の速報、振り返りと、それぞれ詳しく書いてありますので、気になった方は以下のブログも読んでいただけると幸いです。 また、後述で説明するイベント登壇でもRubyKaigiについて話をするなど一年を通してRubyKaigi関連ネタで擦りに擦ってきました。
イベント登壇
ここ数年、弊社エンジニアが登壇する機会がなかったのですが、今年は2本登壇することができました。年初に「今年は2つくらい登壇したい!」と、ムーンショットなことを私自身言っていた記憶があるのですが、まさか達成できるとは思いませんでした。そして、2本とも私が適任だろうということで、1年間で2本も登壇させていただけるとは夢にも思いませんでした。
イベントに登壇しないかと声を掛けてくださった方、ロジ周りを行ってくれたバックオフィスメンバー、当日聞きに来てくれた参加者の方などなど多くの方にこの場を借りて感謝申し上げます。
1. RubyKaigiスポンサーの裏話
各社の技術広報が明かす「RubyKaigiスポンサーの裏話」運営ノウハウやコミュニティへの想いというイベントで、RubyKaigiにスポンサーブースを出した際のことを話してきました。
弊社以外の登壇企業は有名企業ばかりで、普通のことを話しても埋もれる!という危機感から、「エンジニアだけでスポンサーブースを出したら大変なことになった」というインパクト重視なタイトルで攻めてみました。
イベント当日に「これを見に来た!」とコメントされている参加者の方がいらっしゃったのを見たときは非常に嬉しかったです。
登壇時の資料は以下になります。
2. AWS Startup Meetup Online
上記登壇の2営業日後、AWS Startup Meetup Online ~ スタートアップの熱量を直接感じてみよう ~というイベントで、DIGGLEのアーキテクチャーについて話してきました。
時間の都合上、アーキテクチャの概要部分しか話せなかったので、もし興味を持っていただいた方がいらっしゃればカジュアル面談でお話させてください。
登壇時の資料は以下になります。
動画も残っているようなので貼っておきます。 www.youtube.com
エンジニアブログ
昨年と同じく、今年も以下の目標で一年間走ってきました。
- 毎月1本以上ブログを公開する
- 12月はアドベントカレンダーに参加して、1人1本ブログを書く
まず、月1本のブログ公開についてですが、公開が少し遅れる月があったものの、月1本ペースで今日まで走ってくることができました。
そして、RubyKaigiのあった5月には、開催前日に出しもの(シューティングゲーム)についてのブログを公開し、翌日のイベント初日には当日レポートも公開!ということで、月に計2本公開することができました。 当日レポートは、イベント当日の隙間時間を縫っての執筆となり、かなりタイトな状況でしたが、実現してくれたメンバーには感謝しきりです。
あとは今月のアドベントカレンダー用のブログを1人1本書ききれるか次第ですが、弊社エンジニアのみなさん頑張っていきましょう!
what we useへの寄稿
what we useの中の方からお声がけいただき、技術的負債の解消をDIGGLEではどのように行っているかについて寄稿させていただきました。
画像素材は提供したのですが、アイキャッチや組織図に関しては先方側でめっちゃいい感じのものを用意していただきました。
私自身はブログと変わらない感じで執筆したのですが、文章やレイアウトの体裁を整えたり、良い感じのイラストを差し込むことで、こんなに完成度が高い記事になるんだということを勉強させていただきました。やはりプロは凄い!
エンジニアインタビュー
HRチーム主導で動いてもらっているのですが、エンジニアインタビュー記事を公開しています。 既に2本公開されておりまして、今年度中にあと1本公開するべくエンジニアにインタビュー & 記事執筆を行っていただいています。
まとめ
今年はRubyKaigiへのスポンサー参加という(弊社の中では)かなり大きなイベントがありましたが、それ以外でも登壇や記事公開など色々とアウトプットできた1年だったかと思います。 技術広報は継続することが重要なので、息切れせず来年以降も継続して活動していければと思っています。
以上、zakkyでした。